初日はあまりいいところがなくずるずると被害額を広げる展開でしたので、気分一新して取り返したいところです。初日に続き2日目も降りしきる雨の中をベストウェスタンからパラダイスシティへと向かいます。
5月からフライデークラブさんに限らずコンプの対象になるテーブルが限定的になったという事で、ブラックジャックのテーブルはハイリミットコーナーに行かないといけなくなってしまいました。
同じカジノでもラスベガスに行くとバカラテーブルというのは探すのに苦労します。カジノによっては置いていないなんていうところもざらにありますが、逆にマカオや韓国などアジアのカジノだとブラックジャックのテーブルを探すのに苦労したりします。このあたり国民性なのかなかなか面白いところがありますが、果たして日本のカジノはどうなるんでしょうかね。
それはさておき、初日に結構厳しい結果だったので二日目はなんとか押し返したいと思っていたら、素直に手が入ってくれてほぼトントンの状態まで戻すことができました。勝ちたいのはやまやまではありますが、長くカジノを愉しむには勝つことよりも大きく負けて種銭を切らしてしまう事の無いようにすることの方が遥かに重要です。そういう観点においては十分な戦果と言えるでしょう。そんなわけで心機一転明洞まで出かける事にします。
とりあえずホテルから空港まででるわけですが、たまにはリニアで行ってみるかと思ったら、これがなんと工事中。
仕方ないのでいつも通りバスに乗って仁川空港へ。そこからは高速鉄道にて約1時間の旅です。仁川からソウル市内へのこの鉄道、高速鉄道は20分くらい早いんですが、車内にWifiがあるのも利点の一つ。ソウル市駅からは4番線に乗り換えて地下鉄で明洞へ。
明洞についても残念ながら雨。屋台は無いかなあと思ったら、そんなことはなく元気に営業してました。韓国の人は誰も食べないという明洞の屋台。美味しいのに最初はなんでだろうと思ってましたが、最近になってやたら値段が高い事に気が付きました。ようは日本のお祭りの屋台と同じわけです。例えばタコ焼きが普段300円とか400円だとすると、屋台では700円みたいな。まあ観光客向けなわけですが、こういう雰囲気が大好きなおじさんはつい食べてしまいます。
その後マッサージを堪能したのちにショッピング。今回は靴を買いました。普段は買い物なんてしないんですが、久しぶりにTAXリファウンドのレシートをもらいました。
帰りも再び地下鉄で帰ろうと思ったら降りた駅がみつからずしばらく迷子状態。1時間ほどロスしたら終電1個前で危ない、危ない。
