セブ島での滞在を終えてこの日はマニラへと移動です。マクタン島への移動も慣れてきたのでだいたい時間と料金が読めるようになってきました。渋滞はやはりしていましたが想定内。フライト2時間前に到着します。セブのマクタン空港はチェックインカウンターの前にセキュリティゲートがありしばらく並びます。思いのほかあっさりと行列が進みチェックインまで終わりゲートまで進んだところで飛行機が1時間ディレイとの情報。どうやって時間潰そうかと思ったところに見つけたのがマッサージの看板。料金も1時間800PHPと格安です。
腕前は対して期待していなかったのですが、これがかなり上手い！フライトがなければ延長したいところでしたが時間切れ。チップをはずんで店を後にするてちょうどいい時間に。
マニラへはフィリピン航空のPR1850便にて。機材は往路と同じくA321です。ニノイ・アキノ空港に着いた後は2泊3日だけ合流する知人と集合します。こちらが1時間早く着く予定だったので国内線から国際線に迎えに行く予定でしたがディレイの為微妙な時間に。それでも知人の便も30分遅れたという事で結果オーライ。まずは滞在先デュシタニ・マニラホテルまで向かいます。
タクシーに乗るとスカイウェイに乗るかと聞かれます。かつてニノイ・アキノ空港は渋滞がひどかったそうですが、この高速道路のおかげでかなりアクセスが便利になったようです。金額も45PHPなのでお手軽に使えます。
チェックイン後は目的のカジノ巡りのため、まずは両替がお得らしいSolaire（ソレア）へ。中に入ると美人が出迎えてくれるのはやはり気分いいですね。カジノ面積はまずまずですがバカラばかりでBJ卓はあまり無く探すのに一苦労。やっと見つけた卓に座ってしばらくしたところでディーラーに絵札、こちら16が配られサレンダー…と思ったら首を振られます。なんとよく見ると「NO SURRENDER」の看板が。仕方ないのでヒットすると当然のようにバースト。調子良ければあまり気になりませんがやはりプレイヤーに不利なルールですから、プラス5,000PHPとキリの良い所で引き上げます。
その後は今回の旅行の大本命オカダマニラへ。こちらはとにかく広い！世界でも大規模な部類に入ると思います。やはりバカラ卓が多目ですがBJもそれなりにあります。スイッチなどもありますが、ベーシックなルールのものが標準です。その他テキサスホールデムのキャッシュゲームが回っていたのが印象に残りました。他のホテルもそうですが案内は出ていないので探しにくい状態です。また、オーナーが日本人だからなのか日本人好みの顔立ちの整ったディーラーが多いように思います。それも含め広さやルールなどベストなカジノだと思いました。
実際には次の日に行きましたがもう一つシティオブドリームスというカジノがあります。ここは面積も3つの中では小さく、BJはドリームブラックジャックという変則ルールしかありません。これは親が22の時はバーストではなく引き分けになる代わりに、自分が21なら勝ち確定（ブラックジャックに負けない）、5枚引いてバーストしなければ勝ち、3枚引いてからのダブルダウンありというものです。ポーカールームもあるらしいですが発見できず。バカラプレイヤーはともかくBJプレイヤーには用が無さそうです。
さてオカダマニラでのプレイですがとりあえずBJから始めましたがまずまずの調子で1万PHPほど勝ちを積み上げます。そこでブレイクタイム。
レストランは悩んだ末にホテル内の中華へ。落ち着いた雰囲気のお店で味もまずまず。ただ頼みすぎてチャーハンや焼きそばなどはかなり残してしまいました。お会計も流石に5,000PHPくらい。
かなり食べ過ぎたので苦しい状況でしたがプレイを続けてこの日はトータルで20,000PHPの勝利と額は少ないですが好調が続きます。
