趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

世界遺産・聖アウグスティン教会は大航海時代スペインの息吹を感じる【フィリピン初上陸記⑥】

  朝食はデュシタニ・マニラでビュッフェを頂きます。本家のバンコクよりも豪勢な感じなのは物価のせいですかね?それも含めフィリピンで約1,500PHPというのはブレックファーストとしてはかなり弾んでいますから内容にも納得です。

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デュシタニ・マニラの朝食ビュッフェ「PANTRY」

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たしかにハムはメニューにあったけど、これ本物なんだろうか


 

  食後はマニラ市内にある世界文化遺産、聖アウグスティン教会を訪ねます。往路はMRTとLRTを乗り継いで最寄り駅のセントラル駅からはタクシーをつかまえました。MRTとLRTは手荷物検査があり飲み物が持ち込めないなど国際線の飛行機のようなので要注意。チケットの自販機はありますがコインしか使えないのでお札はカウンターで並ぶ必要があります。電車自体は休日という事もあってかそれほど混んでおらず問題ありませんでしたが、停車駅で一切アナウンスが無く車内表示も無いので事前に路線や降車駅はしっかり調べておく必要があります。

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デュシタニ・ホテル近くのAyala駅

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MRTは思ったよりもキレイな車両

  さてタクシーでは教会の目の前まで案内してくれます。教会の中はミサや結婚式が行われるので観光客は入れず写真のみ。隣接したミュージアム(大人200PHP)で建物の周辺部などを見学できます。スペインが新天地で求めたものは香辛料でも金銀財宝でもなく信仰であったんだろうかと思わせる品々がたくさん収蔵されています。かつてイギリスに略奪されて貴重な品の多くは奪われてしまったようですが、それでもフィリピンの人々がキリスト教を信じる礎となった中心的な存在なんだろうと感じました。

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タクシーを降りるとすぐ目の前の建物が聖アウグスティン教会

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下の入り口と比べると大きな建物だとわかる

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ミサは観光客立ち入り禁止

 

  見学後午後にはタクシーでシティオブドリームに向かい知人と合流後オカダマニラへと賭場を変えます。この日もさらにBJで勝ちを1万PHP増やし夕食へ。ステーキを食べたいと思い最初に向かった店は行ってびっくり定休日。仕方なくホテルに戻って見つけたのが近くのシャングリラホテルにある「SAGE」というお店。シックな雰囲気でワインリストが豊富です。頼んだシャンパンが品切れの為代わりにカバを注文。これがなかなかイケる。美味しくいただき約4,000PHP。

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  昨日に続き食べ過ぎたせいか腹痛になりアルコールが入った事もあってダウン。

 

 

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