趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

済州(チェジュ)島のカジノのおススメは?チェジュ初体験5日目

 この日はチェジュ島でダイビングをと思っていたのですが、急にショップに連絡してもなかなかおっさん一人では参加が難しいようで断念。まあ出発前にログブックも忘れたたしそういう運命だったのかと諦める。チェジュ島自体は気に入ったのでまた日本できちんと予約してからくることにしましょう。

 というわけで1日フリーなので済州(チェジュ)島名物の黒豚を食べて、そのあとカジノ巡りをすることにしました。

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 お目当ての店はホテルの近くで見かけた豚のオブジェのある「ZZZ」といお店ですが、これはどう見ても黒豚推しでしょう。

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 外国人のお客さんも多いのか英語のメニューがしっかりありました。残念ながら日本語メニューはありませんでしたので英語でオーダーするとなんだか問題があるらしく、別の店員が来て「ニーハオ」とあいさつされる。いや、中国人じゃないんですが・・・。というわけで「イルポンニダ」と伝えるとまた別の店員がやってきて、その方は日本語がOKでした。名古屋から来たと伝えると岐阜に去年来て山登りをしたそうで、「でらうみゃー」とかいう名古屋弁を覚えていましたw。どうやら1人前での注文を受け付けない部位だったらしく納得。サムギョプサルなど他の部位を注文。だいたい180gで₩18,000なのでそれを2種類と冷麺を注文しました。

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 炭火と無煙ロースターで焼肉としての環境は最高。しかも店員さんが焼いてくれる殿様スタイルです。180gを2人前に冷麺は正直注文しすぎでしたがなんとか完食。韓国の焼肉はプルコギにしてもサンチェなどの野菜と食べると油っぽさが減ってドンドン食べれてしまう。最近は小食になってきましたが久しぶりにたらふく食べました。黒豚、たしかにうまい。

 

 食事に満足した後はチェジュ島で最古参のカジノ、「パラダイスカジノ」がある済州グランドホテルへ向かいます。サンホテルからは徒歩10分くらい。でも行きは迷って30分くらいかかってしまいました。

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 カジノの面積としてはやや小さめ。平場はBJテーブルが4つにバカラが10卓程度。その他はルーレットなど。ここのバカラはMin₩10,000から遊べるので少額でバカラしたい人にはいいかも(ただしディーラーオープン)。まあ、バカラプレイヤーはあんまりそういうタイプいないでしょうが。

 BJはMin₩50,000から。韓国では珍しいアメリカ式の覗き穴のあるスタイルです。プレイヤーのヒットでディーラーのカードが変わらないのでBS知らない素人と打つと調子が狂う自分は結構好きなタイプ。しかも最近ルールが腐ってきた本場アメリカと違って昔ながらの17スタンド。しばらく様子見をして一人で打っているプレイヤーがまともそうなのでそこに参入。このプレイヤー、途中でペアに賭けだして7回中4連続、ハズレ、2連続というとんでもないあたりで瞬く間にチップを増やしていました。羨ましい・・・。自分はまああまり当たり障りのない勝ったり負けたり。最後のハンドはこちら10でディーラー8。いやな予感はするものの普段は11だとエース配られてよく悶絶しますが10ならエースでもOKだしと考えて、ここでダブルしない手はないとダブルの宣言。配られたカードは絵札でもエースでもないですが8。18ならまあそんなに悪くありません。親が絵札でも引き分けだし。そして親がめくったのは6で6+8=14。これはかなり勝てそう。負けるカードは5,6,7だけ(Aとか2からもありえますが)。イケそう!と思ったのもつかの間めくられたのは「6」。まあ確率で言うと1/4くらいはあるから全然普通なんだけどすげえ嫌な感じがしたのでこれで撤退。

 

 結果的にちょい負けです。