東京・月島にはもんじゃストリートがあっていくつもの店がひしめきあっています。なかなか初見ではどの店に入ればいいのか悩みますね。
とりあえず適当に入った店で初もんじゃに挑戦です。一見お好み焼きと同じような感じでボウルに具材が入ってきますが、下にはスープが入っているのでそのままボウルをひっくり返すと大変な事になります。何も知らずにもんじゃ屋に入っていたら大変危険でした。お好み焼きなら適当でもまあなんとかなりますが、もんじゃはどうもそうはいきません。土手を作ってスープを適量流し込むといったちょっとしたテクニックが必要なわけです。自分で作る店でこのようなテクニックを要求されるというのはちょっと敷居が高い気がしますね。
そして何よりもやはりウケない最大の理由は見た目でしょうね。別に味は悪くありません。しかしやはりアレを想像してしまう人も少なからずいるでしょう。もんじゃが文化として根付いているなら気にならないのでしょうが、やはり若干の抵抗を感じずにはいられませんから、わざわざもんじゃを食べるならお好み焼きでいいや、ってなるんでしょうね。
地方出身者でもんじゃに出合ってもんじゃ好きになる人ってどれくらいいるんでしょうか・・・。