男からすると男性アイドルなどどうでもよいのですが、それでも平成時代に青春時代を過ごした身からすると女性の注目を集めているその存在は気にならないではありません。そして昭和時代と違って平成という時代は間違いなくジャニーズが支配していたといっても過言ではないと思います。昭和時代にもジャニーズは「光GENJI」など人気を博していましたが、平成時代の「SMAP」から「TOKIO」「嵐」「V6」とTVから映画などメディアにおける存在感は群を抜いていました。
しかしそんな彼らも時代が令和に変る直前に大きな転換期を迎えました。「SMAP」の解散に、「TOKIO」の山口達也氏の飲酒問題、「嵐」の活動休止などまさに平成と共にジャニーズアイドルの栄光時代も終わったかのように感じます。ジャニー喜多川さんも高齢だったので関係ないのかもしれませんが、トップアイドルたちの相次ぐ離散には心痛められたのではないでしょうか。心労がたたったのではないかと思います。
今後ジャニーズに変る事務所が出てくるのか、あるいはユーチューバーが持て囃されるこのご時世における新たなアイドル像というものが出てくるんでしょうか。