趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

ミャンマーの軍事クーデターに第三次世界大戦のにおいを感ず

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 ミャンマーはお隣タイとはまた違ってロヒンギャという民族問題を抱えているので、なかなかややこしいですね。まあ一番の根幹にはムスリムと仏教徒という宗派の対立があるんだと思います。もちろんそれだけじゃあないんでしょうが、選挙権取り上げとかってなってくるとなかなかもめますわなあ。そんなわけでわりと欧米諸国から叩かれていたミャンマーですが、その点中国は寛容だったので今後中国に取り込まれていくのは必然でしょうか。

 日本も欧州諸国や環太平洋の国家と中国包囲網を作りつつあるわけですが、これはかつてのナポレオン包囲網や世界大戦の対独同盟の雰囲気に似ているものを感じます。第三次大戦は中国とその同盟国対その他の国家という形で勃発しそうな下地ができあがってきましたね。人口でいけば世界を相手にしても十分戦えそうな中国ですから、経済力さえ持てば世界を相手に一戦おっぱじめるのもやぶさかでは無いでしょう。そうなると日本も結局は占領される憂き目にあう気がします。そう思うと国防もおろそかにできない世の中になってきたんじゃないかなあと思う今日この頃。