趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

月刊韓国旅行PART4・GWも韓国へ!1日目 ポーカーAJPC大会に参加!

 

 新型コロナウィルスの影響でたまりにたまった渡航熱が爆発した2023年。昨年に比べれば航空券の値段がちょっと落ちてきた気もするので調子に乗って毎月韓国へと出かけて今年4回目はGWに。前回から2週しか経っていないしGWは流石に航空券もそれなりのお値段なので行く気は無かったのですが、知人と休みが合うという理由でGOサイン。

 

 今回は御用達のチェジュ航空よりもアシアナの方が安かったのでそちらで手配をしました。アシアナの機材はモニターもあって映画が見れたりしますが2時間基本的に寝る人間なのであまり関係なし。まあ他にもセントレアがターミナル1なので便利という点はありますが、スターアライアンスに乗りたい人でなければわざわざ選ぶほどではないかなあ、とも思ったり。

 

 フライトが結構早いしGWということもあるので、名鉄のμチケットを事前購入。いつもは当日なんですけどね。ところがセントレアについてみると想像以上に人がいない。お出かけする人はもうとっくに出かけているというパターンですかね。フライト前にはわりとルーチンワークになりつつある『若鯱屋』でカレーうどんではなく味噌煮込みうどんを食べて手荷物検査へ。

 普段の週末なら列ができているところが逆にガラガラ。まあ、まだまだ国際線需要が戻ってきてないってことですね。今回はカジノ予算として200万円ほど持ち出し。100万円以上の持ち出しなので事前に税関申告しておきます。ただ、この申請をしたときって勝った試しが無いのでちょっぴり不安。

 

 出国後はゲートへ行く前に会社の上司に頼まれた免税品を購入。いつもだと本屋に寄ったりスタバへ行ったりするんですが残念ながらまだclose状態。セントレアの復活はまだまだ先のようです。

 

 すでにマスク着用の義務はなくなっていますが見渡す範囲ではほぼ皆マスクはしている感じ。出国の際に何ら制限はないのでもう海外旅行は新型コロナウィルス以前と同じです。

 

 定刻通りのフライトで朝早かったこともあるので、想定通りすぐに爆睡。2時間で韓国・仁川空港に到着です。韓国の入国では少し前まではK-ETAの登録が必要でしたがすでに廃止されていますので、入国カードと検疫の黄色い紙を記入して提出します(これは事前にQ-CODEを登録すれば免除なんですが、いつも面倒で忘れてしまいます)。

 

 到着のタイミングがよかったので30分毎にやってくるParadiseCityのシャトルバスにすぐ乗れました。仁川空港からホテルまでは10分弱。いつもはそれほど多くは見かけないのですが、さすがにGWなのか日本人と思わしき人たちが多くいました。

 

 到着後はフライデークラブさんに連絡して、チェックインできるまではカジノで遊ぼうかと思ったら14時の時点ですでに部屋ができているとのこと。基本的にホテルについたらまずは部屋で落ち着きたいのでこれは嬉しい限り。

 

 今回は3人旅だったのですが、さすがGWということもあってか部屋が空いておらずダブルが2部屋ということに。男同士のダブルというのはちょっとアレな感じもしますが、Paradiseさんのダブルはキングサイズということもあって相当大柄な人でなければなんとかなる感じ。その代わりにオンザプレートの夕食をつけていただいたので、まあぶっちゃけそっちの方が有難かったかも。

 

 部屋で荷物を片付けたのちに戦場のカジノへGO。もともとバカラプレイヤーだった私ですが、最近はBJでまったりプレイする事が多くなりました。ところがこの日は平場はもとよりVIPルームのBJもだいたい席が空いておらず、とりあえずバカラからスタート。Minベットが₩500,000という事で、過去を振り返ってみてもなかなかハイレートな卓です。こちらは一進一退でほぼ原点のまま一旦離脱して空いたBJのテーブルへ。このスイッチが良くなかったのかなかなかいいところが無くじわじわとチップを減らしていき▲₩2,000,000に。

 

 この時点で夕方から始まるAJPCというポーカーの大会のサイドイベントがあったのでそちらへ参加することに。参加費は₩1,100,000で、のちにわかった賞金は1位だと₩24,000,000ほどでした。テーブルは8割かた日本人という感じでもはや公用語は日本語といった感じもありました。

 序盤はそこそこハンドとフロップが噛み合って僅かずつですがチップを増やしていく展開。悪くはありません。一度オールイン対決になった際にナッツを持っていたので相手を飛ばすことができましたが、相手がショートということもあってそこまでチップは増えず。そんなこんなしてたら予約していた夕食の時間になってしまいました。ポーカー中の離席はOKですが、その間すべてのハンドはマックされてBB/SBも減っていくので基本的には損です。ですが、生き残っていたら深夜までの長丁場なのとストラクチャーも序盤でそこまでBBが痛くないこともあって食事の為に一旦会場を離れます。

 

 オンザプレートは安定のクオリティで、特にカニ好きにとっていつもボイルしたての大きな蟹足がたらふく食べられるのは他ではなかなかみたことがありません。パッと食事して30分くらいで帰るつもりでしたが、あまりの美味さについ1時間近くも滞在してしまいました。

 

 食事から戻るとそれなりにチップが減ってアベレージを下回りましたがまだ原点以上。十分に戦えます。それなりにチップを増やしていきましたが、痛かったのが次のハンド。

 アーリーポジションから55でレイズ3BBしたところBBまでフォールドでBBがコール。ヘッズアップでフロップがたしか964レインボー。BBがチェックなのでとりあえず安めにポット30%くらいのCBをうったところ相手がコール。相手がAハイやKJなどのハイカード2枚でもとりあえずコールしてくる事は十分ありますし、どちらかというとBB有利なボードではありますからコールは想定内。とはいえおそらくこちらが勝っているだろうと想定してます。ターンに落ちたのは3。フラドロもつかず、こちらにはオープンエンドのストレートドローもついたのでかなり有利なカードです。おそらくここのセカンドバレルで相手は降りるんじゃないかと思いながらも相手がこちらをAハイやKQなどと読んでいればAK、AQなどはコールしてくる可能性もあります。セオリー通りにBBがチェックしたので、ストレートドローもあるためやや強めポット40%程度のベットをしたところ、コールが返ってきました。この時点でもおおよそ勝ちだと考えていました。そしてリバーが3。残念ながらストレートは引けませんでしたが、相手が上のペアを持っている可能性はあまりない気がしましたから勝っていると判断しました。ここで相手がポットの80%程度のかなり強めのドンクベット。57とか持たれている可能性は5をブロックしている時点で相当薄く、AKなどが引けずにブラフの可能性が高いと思いコールしたところ出てきたのがなんとK3。リバーで引かれてしまうという展開でアベレージを下回ってしまいました。

 

 初日が終了したのが25時近く。アベレージはちょっと割っていますがなんとか二日目につなぐことはできました。