シンガポールからはJALのプレミアムエコノミーで羽田まで。「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」と「ダンケルク」を鑑賞したところでようやく睡魔に襲われる。しかし、ここであまりしっかり睡眠をとらなかったのがいけなかったのか、羽田に着いてからすこぶる体調が悪い。寒さもあるのだろうけれど体の震えが止まらず呼吸も浅い。このまま救護室にでもかけこもうかとも思ったがとりあえずカードラウンジで休息を取る。一向に回復の兆しはないが、名古屋までは頑張って帰ろうと思い気力を振り絞って平然な顔をして搭乗ゲートへ。僅か45分のフライトだけど、それが厳しいな・・・と思っていたら機内で30分くらいうたた寝したあと想像以上にスッキリした気分に。セントレアの診療所に駆け込むつもりだったけれど、これなら帰れるということで速攻で名鉄に乗って自宅へ向かう。
自宅に着いた後は荷物を片付けもせず、着替えもせず、とにかくベッドを目指し身体を休めます。結果的にこの後も数日熱は出て腰痛は続き、体調はメロメロ。後半はボロボロになってなかなか厳しい旅行となりました。
肝心のカジノですが、今回初はシンガポールとベトナム。シンガポールはハコも大きくショッピングのお店やレストランも豊富、近くに観光も行けるとインチョンよりいいと思いました。インチョンは近いとか美人ディーラーが多いとかまた別の魅力があるんですけどね。ベトナムの機械式カジノはもうどちらかというとオンラインに近い感じですが、それでも対人要素はあるので完全コミュ症にはそれなりにハードルが高いという誰得仕様であまりプレイしたいとは思えないレベル。ベトナム行ってなんもやることないときに暇つぶしでやるレベルですかねえ。
成績はだいたいこんな感じでした。
シンガポール:+100SG$
ベトナム :-100US$
韓国 :+500,000₩
マカオ :+8,300HK$
どこも大きく勝つことはありませんでしたが、結構派手にやられてから復活したりして結果的にカジノ自体はトータルプラスで終えることができたのは2019年の出だしとしては良かったのだと思います。