先月のアジアカジノツアーでもマカオ(澳門)には立ち寄りましたが性質の悪い風邪をひいてしまいほとんどホテルで寝込んでいました。ですのでカジノも夜遊びもほとんどしておらずフラストレーションがたまっており、2月に急に空いた休暇に2泊3日のツアーを組み込みました。ソウルから帰国したばかりですが中1日での出撃です。
いつもは香港までキャセイパシフィックを利用する事が多いのですが、今回は同行者がANAを利用するという事でそれに合わせて予約。JGC的には全く関係ないのですが、もし余裕があればSFCにも手を出したいのでまあ、いっかという感じ。しかしながらセントレアからのNH875便は機材がボーイング737で、個人モニターが無いのは頂けません。まあ今回は仕事やCiv6が忙しい中無理やり組み込んだスケジュールのせいで睡眠不足のため機内では寝ていたので問題無かったのですが。9:40発13:30着で香港に到着。その後は香珠海大橋(HZM大橋)を通ってマカオに向かいます。もう3度目なので乗り方も万全。さすがに途中の市バスの支払いが面倒になってきたので香港の交通ICカードであるオクトパスを購入しました。あまりカードを増やすと煩雑になるので避けていたのですが、マカオにはこれからも何度も来るだろうからという判断です。
さて、そんなわけで無事マカオに着いたのですが、そこでトラブルが。なんと携帯電話を橋を渡るバスに落としてきてしまったようです。もうマカオに入国した後なので戻る事も難しく、捜索は断念。同じようにマカオで1か月前にも携帯を紛失したばかりなのに同じような落とし方をしてもうアホまるだしです…。今回は知人がいたので携帯を借りて停止措置と代替機の手配を済ましましたが、しばらくの間連絡に不都合ができて帰国後の仕事に支障がでそうですが仕方ありません。それにしてもDocomoさんの携帯補償サービスに入っていたのは本当に不幸中の幸いでした。
失意の中ホテルにチェックインし、マカオでは初体験のタイパにあるWynnを目指します。目的はカジノもありますが、中にあるステーキ屋「SW」に一度足を運んでみたかったからです。今まではサンズにある「COPA」がステーキ屋としてはお気に入りだったのですが、先月アラスカキングクラブを頼んだ際に塩抜きがまともにされていなかったものを提供されたので、ちょっと失望。他のステーキ屋を探そうという話になったのでした。食事前に軽くカジノでBJをプレイしたところ調子よく3,500HK$勝ち無事にステーキ代は無料となりました。
しかし食事の際にいただいたシャンパンでほろ酔いになったのがいけなかったのか調子は上がらず勝ち負けなし。同行者の負けがこんできたので、これまで負け知らずのギャラクシーへとショバを変更することに。
まずはBJで様子見といきたかったのですが、ほとんどいいところがなく1勝2敗くらいのペースでどんどんチップが減っていきます。気が付いた時には勝ち分はすべて溶かして5,000HK$のマイナスに突入。流れが悪すぎるので一旦ホテルへと引き上げて休むことにします。そして残念ながらこれが今回のマカオの悪い流れの始まりだとはまだ気が付いていませんでした。