3日目は帰国日でここまで勝負のベクトルも下向きなのを感じているのでこのまま負けを享受しておとなしくするべきかと思いましたが、最終日に負けている状況から持ち直した経験がここ最近多かったので諦めずに早起きして勝負に出かけます。まずはBJでHK$500から様子見をするも全く勝てず4連敗し、ベットアップしてHK$1,000にしても負けの流れは変わらずあっという間に5,000HK$を失います。BJに流れは無いと判断しバカラに場を変えますが一向に勝てる気配は無く、バンカーに賭けてラストハンドとなった大勝負は以下。
<プレイヤー>絵札+4=4
<バンカー>絵札+6=6
ここまでは悪くありません。ミニバカラなので6だと半額になってしまいますが負けるよりはマシです。
<プレイヤー>3枚目「7」+4=1
一瞬ホッとしたのですがバンカーの6条件はプレイヤー6,7の時はヒットです。まあでもさすがに負けないだろうから、ここは上げるかちょっと下げるかして6を回避すれば、などと思ったのですが…。
<バンカー3枚目>「4」+6=0
え???何?どういう事?一瞬わが目を疑いましたが6で勝つどころか負けてしまいました。これが今回のマカオでの勝負の流れを象徴しているものと思いそっとテーブルを離れました。結果的に最終日に傷口を広げさらに10,000HK$を溶かしてトータルマイナス26,000HK$で2019年2回目のマカオは終了。
昨年はマカオ3回訪問ですべて勝利、今年も1月に勝利と連勝していたのですがついに痛い敗北です。幾つか反省点があるので今後に活かしていきたいと思います。
【今回のマカオ敗北での反省点】
- 仕事やゲームで睡眠不足のまま渡航してしまった
- アルコールを摂取したらゲームをしないという自分ルールを破った
- ANA便は縁起が悪く、よく考えたらこれまで勝った試しがない
- は先月にマカオで十分に遊べなかったフラストレーションから無理やりスケジュールを組み込んだのと、Civ6販売直後という状況であまり寝れてない状態だったのがよくありませんでした。過去にも睡眠不足で渡航していた頃は大抵負け越していましたから今回もその轍を踏むことになってしまいました。
- アルコールは弱いのですぐ回ってしまうのですが、これまでの経験則からいって抑止力が効かなくなって無駄にベットをアップして負けてしまう傾向にありました。ですから飲んだらやるな、やるなら飲むなと己に言い聞かしているのですが、知人とカジノに来ると付き合いで飲むことも多く、えてしてその結果負けてしまいます。今回もほんの1杯程度でしたが、やはり徹底してアルコールは排除していこうと思いました
- これは本当にANAさんは何も悪くないのかもしれず単なる言いがかりですが、これまでANA便でカジノに行って勝った試しがありません。SFCをいずれ取る事になるかもしれませんのでその時はまた別ですが、しばらくANAは控えようと思いました。