この時期にやってきた外国人の方々と仕事で会ったわけですが、海外ではGWなんて関係無いだろうから彼らに「なんでこんな時期に日本に来たの？」と聞いたら「知らなかった」との事。飛行機も高かったろうし別の時期にすればよかったんじゃないかと思って二度とGWに日本に来ちゃだめだよとアドバイス（？）しておきました。
さて我々日本人にとって10連休というおよそ社会人にとっては最長となる公の休暇が暦の上で用意された事には賛否両論でていますね。まあ賛成は大変よくわかりますし、私も肯定派ですから何の疑問もありません。逆に否定派の人は一体何なんでしょうかね？サービス業は連休じゃないとか、そんなもんは働く方が悪いわけで有給取るなり嫌なら職種変えるなりすればいいだけの話。以前の仕事で元旦に仕事だった時もあったけど特別手当で1日5万円とかもらってたからまあ納得して働いてました。働く側は働きたいからやるわけで、まあそれに従業員が納得してれば問題ないのではないでしょうか。他人がとやかくいう問題ではないと思います。もちろん嫌々働く人が多いのが問題なんでしょうが、その仕事を選んだ自分、あるいは選ばざるを得なかった（言い換えればそこしか選択肢が無かった＝それまで怠惰に生きてきた）自分が悪いわけです。
というわけで10連休は世界的には短期間ながらも日本人がようやく仕事を忘れてちょっとのんびり何かをできる時間が1年に1回もてるようになったのかなと思います。できれば2週間とか1か月とかもう少し長いタームになっても良い気はしますが。
ま、自分はGW中も仕事なんで全然10連休とかではないですが、別にそういう仕事を好きでやっているので10連休の連中をうらやましいとは思いますが、だからといって10連休反対とは思いませんよ、というお話。
