自分にとっては昭和が終わって平成になったのは高校生の時。思えば自分でも思いもよらない人生を生きてきた平成の30年間でした。
就職し、転職し、そしてそれを繰り返しての現在。初めて彼女ができたのも高校生だったから付き合った女性はすべて平成に出合った人たち。今思えば素敵な人たちだったように思うけれど当時の自分には持て余してしまったんだろう。やり直したい気持ちはいっぱいだけれど、人生っていうのはやり直しが効かない一発勝負だからこそ面白いのだとも思う。ここだというチャンスを信じて生きていくしかない。それが果たして成功だったのか失敗だったのかは誰もわからない。傍から見たら大成功でもひょっとした本人はそう思ってないかもしれないし、そうは言ってもやはり最善の選択だったのかもしれない。「これでよかったのか?」という問いは常だけれど、結局のところその答えは誰もくれないわけでそうなるともう「これでよかったのだ」と信じて生きていくのが健全。最終的に重要なのは自己肯定なんだなと再認識。
傍から見たらひどい人生なのかもしれないけれど、自分が選んだ人生、これがベストだったと胸を張って令和を生きていきたいと思います。