趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

生まれて初めてのゴールド免許を獲得して嬉しいのだけれど

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  単純な確率としてペーパードライバーの方が無事故無違反になりやすいわけなんですが、いざ運転する時の安全性と必ずしも一致はしないよなあと思いました。

  若い頃はスピード違反とかでよく捕まって何度か免停になった事もありました。その後もあと少しという所で軽微な違反をしてなかなかゴールドには縁がなかったわけです。ただそれは常日頃から運転しているという事でもありました。それが今ゴールドになったのは安全運転を心がけるようになった部分も0では無いですが、単純に車にあまり乗らなくなる仕事に変った部分が大きく感じます。

  日頃あまり乗らない車両に乗るとそれこそシフトを間違えたり車両感覚がなかったりして、常態として車を利用していた頃よりも危険な気もします。そう考えるとゴールド免許というのは必ずしも運転の安全性を示すわけではなく、むしろ運転の練習をもっとさせるべき人達の集まりなのかもしれないと思ったり。

 高齢者の免許返上も社会問題となっていますが、今後さらに深刻化するかもしれません。人類の科学が発展していくとこれから平均寿命がもっと延びてくる可能性もあるわけで、そうなると認知症を患いながら運転するという人が増加する可能性が増える事は否めません。20世紀まではそこまで高齢化社会というのが問題にならなかったので免許というのは一度獲得すれば以後半永久で良かったわけですが、今後の人類の行方によっては見直す必要が大いにあるでしょうね。でも現在の先進国で最初にそんな事を言い出す政権はきっと次の選挙でダメージをくらうでしょうから、もっと国民全体の意識が変革せねばならず、なかなか困難な道のりが予想されますね。