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『バチェラー・ジャパン』シーズン4 衝撃展開で先が読めない 6話感想とラストローズをズバリ予想

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 まさかの茉萌ちゃん途中帰国という展開には驚きましたが、まあ当初から将来の伴侶を見つけにきたというよりはメディアへの露出を第一として、ついで自尊心を満たすのが目的だろうというのは想像できたので納得の行動ではあります。3話の引きではまるで休井さんが帰国するかのようなカットだったのですが、まんまと制作側の意図に騙されました。

 

 毎週3話というハイペースなので、気づけば早残り3人という状況で、甲乙つけがたいのがおもしろい。なんでアマプラさんは毎週1話じゃなくってこんなハイスピードで配信するんですかね?まあおそらく放映時点ではすでにカップルも成立していてどこかで人目に触れる機会もあるはず。そうなると放映終了より前にネットで「〇〇さんと一緒にいた」なんていう情報が飛び交う事も想像できます。そういったリスクを低減するために焦らすのではなく一気に展開する方式をとっているんでしょうね。

 

 さてそれはさておきこの時点で残っているのは休位美郷さん、藤原望未さん、秋倉諒子さんという3名。果たして一体だれがラストローズに残るのかを考える上で、この3名を遺したバチェラーの気持ちを考察してみます。まず、休位さんと藤原さんはバチェラー自信も残すかどうか悩んでいた節があります。それは二人とも本当に自分の事を好いていてくれるのか自信が無かったように見受けられるからです。特に休位さんの場合、劇中でも言われているように「美郷」から「休ちゃん」へと呼び方が変わっています。これは心理的な距離が遠くなったことを表しており、心の距離感がそのまま別れにつながるのは中野綾香さんの例でも出ています。黄さんは自信家であるように見えますが、本人がいうようにそれはコンプレックスの裏返しでありどこか与える冷たい印象からも人から好かれるという点においてはそこまで自信過剰ではないのでしょう。「好き」「愛している」という言葉を必要以上に求めてしまっているのが映像でも確認できます。藤原さんからもこの「大好き」という無理やり言わせた言葉を聞くことがなければきっと李起林さんを残していたのではないかと思います。

 

 ここでバチェラーからみた3人の状況を表すと以下のような感じになるのではないでしょうか。いずれも甲乙つけ難くそこがこのバチェラーシーズン4を面白くしているとも思い亜Mス。

 

休位美郷さん バチェラーの好み:B キャラクター:C バチェラーへの愛:B

藤原望未さん バチェラーの好み:A キャラクター:C バチェラーへの愛:D 

秋倉諒子さん バチェラーの好み:C キャラクター:A バチェラーへの愛:A 

 

 おそらくバチェラーからすると一番愛を得たいと思っているのは藤原さんだと思います。なぜなら、彼女が一番バチェラーへの愛情表現が少ないからです。それでも残すという事は外ならぬバチェラーが彼女にひかれているからに他なりません。しかし、それで物事が決まらないのが面白いところ。おそらく藤原さんは本人が「まだ学生終わったばかりで」と述べているように結婚への現実感はナシ。ここで両家との会合へと進んだ際にその障害は大きく立ちはだかるでしょう。バチェラーも一番好きだからこそ苦しんで彼女との別れを選ぶものと想定されます。

 

 そして残すは休位さんと秋倉さんになりますが、気持ちは休位さん、頭では秋倉さんでわかれるのではないでしょうか。そしてあとは家族の部分も重要だと思いますが、秋倉さんが選ばれるのではないのかな、と予想します。