2019年2月にPADIのオープン・ウォーター(OW)ライセンスを取得しました。PADIというのはスキューバ・ダイビングのライセンス協会でアメリカ・カリフォルニアに本部を置く名実ともに世界最大の組織です。もちろんPADI以外にもいろいろな団体があってそれぞれライセンスの内容も様々。以下に詳しいページがあります。
↓世界のさまざまなダイビング協会
http://www.enjoydiverslicense.com/group/
私がPADIを選んだのもやはりその規模が理由。世界180か国にある組織なのでどこにいっても安心そうだからです。またコースによる細かい違いはあるものの協会によってそのライセンス取得にかかる費用はあまり大きな差がなさそうだったというのもあります。
何を取るかという問題を考えた次が、「どこで」取るかという点です。ダイビングショップもリゾート型と都市型とあり、旅先で取得するリゾート型と週末に通いながら獲得する都市型のスタイルに分かれます。ダイビングのライセンスにかかる費用そのもの以外にも交通手段にかかる費用や滞在費なども考えれば都市型に軍配が上がるでしょうから近所で取れるならそれに越したことはありません。ただやはり綺麗な海で魚を見ながら、とかリゾート型にも魅力的な要素があります。そんなわけでいろんな場所を探してみたのですが、日本の場合沖縄なんかがその一番手に上がるかと思います。しかしながらやはり料金が高め。そこで見つけたのがフィリピンだったわけです。
ただダイビングのライセンス費用は注意が必要でHPに載っている金額が安くても実際にはそれ以上にかかるというケースがよくあります。例えばこれからライセンスを取るという人でマスクやタンクなどの機材を持っているというケースは稀でしょうから機材レンタル代がかかりますし、その他にも教材費やライセンス申請料なども必要です。何の料金がいくらなのかを調べてトータル費用を比べないといけません。
そういった観点からトータルの取得費用が安く済むのがやはり物価の安いフィリピンだったわけです。とはいえもちろん渡航費はかかりますからその他の目的も欲しいところです。私の場合はJALの上位ステータスであるJGC取得のために飛行機に乗りたかったという理由があります。
そんなわけでけっこう気に入ったフィリピン・セブ島にてPADIのライセンスをグレードアップさせてアドバンスド・オープン・ウォーター(AOW)ライセンスにすべく再びフィリピンの地へと旅立つ事にしました。
まずは最近お馴染みとなったJAL208便にて20:40発で羽田まで1時間のフライトです。羽田からマニラまでは翌日00:05分のフライトなので国際線ターミナルに移動してアメリカン・エクスプレスカードでラウンジ待機です。
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