はるばる半日以上かけてようやくラスベガスに到着です。気温は高いですが湿気が全然無いのでやはり日本よりはよっぽど過ごしやすい。夏のラスベガスはこの乾いた空気がステキ。
空港からはタクシーに乗り込みます。街を通っていくかハイウェイを通るか聞かれるので特に用もないのでハイウェイでお願いする。ホテルまでは約$30。今回は同行者が2名いてANAの彼らとJAL派の私は便が違うのでホテルにて合流。Parisのいいところはストリップ大通りの中心に近くてどこのホテルに出かけるのも便利なところ。この立地が最高です。それでいてお値段もそこまで高くなくってまずまずの雰囲気なので超セレブな人向きではないですが、それなりのラグジュアリー感も欲しいといった中堅層向け。ホテル代は極力削りたいっていう人はもう少し郊外のホテルを選ぶとイイと思いますし、もっと贅沢感が欲しい方はよりグレードの高いホテルが他にあります。
チェックイン後はお腹が空いたよねってことでいくつか候補にあがっていたビュッフェの中から近くにあるAriaへ向かう事に。ストリップにどでかい電光掲示板があるので、ラスベガスに来た事があればおそらく誰もが目にするのではないでしょうか。ホテル自体はストリップからやや奥に入ったところにあります。
ホテルの看板を目当てにビュッフェを探しますが、結構広くて5分くらい歩きます。20時ごろについたのですが並んでいたのは1組だけですぐに入れました。
お値段が約$40とラスベガスのディナービュッフェでは高い部類に入りますが、それだけあって内容はじつに充実。肉類から蟹をはじめとする魚介類は豊富で動物性タンパク質好きなら誰しも満足できるのではないでしょうか。その場で作ってくれるパスタがあってこの日はカルボナーラだったのですが、これがニンニクが絶妙に効いていてこれまで食べた中でも一番ではないかという味。まあただニンニク好きなだけかもしれませんけどね。デザート類も豊富でアイスクリームのフレーバーも種類が多い。さすが「The Buffet」と名づけるだけあってその内容は大満足です。
食事の後はAriaでのカジノの戦いスタートです。まずはMin$50のブラックジャックから。序盤は全く冴えず徐々にチップが削られて$500が半分くらいに。そこらあたりから徐々に盛り返していってダブルダウンやベットアップがうまくはまってなんとか原点あたりに。そこからはだいたい一進一退で大きく勝ちも負けもせずほぼ横ばい。2時間くらい遊んだところで眠気もあるので撤退することに。
1日目カジノ成績:+$77.5