貧困はダイエットの友で、食費を制限すればそれだけでシンプルに痩せます。やはり基本的には金持ちが太るという図式は間違ってなくって、近世以前は肥満が富の象徴だったから太っているとモテるという時代だったんでしょう。
さて、それはともかく私の部署では最近出張の時の食費の精算方法が変わりました。以前は規定額以内で領収書対応だったのですが、一定額を支給となったわけです。これの嬉しいところは食べても食べなくても支給があるところ。これが領収書対応だと食べないと一銭ももらえないので、まあせっかくだからと食べる事になります。これが曲者でどうせなら規定額をしっかり使い切りたいと思って食欲の有無にかかわらず食べてしまうので必要以上にカロリーを摂取する羽目に。まさにダイエットの天敵でした。この変更はいろんな意味で有り難い。
しかしもう一つの癖モノがホテルのビュッフェ。これまたやはり無料かと思うとついつい食べ過ぎてしまう。有り難いんだけど困るんですよねえ。
